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【story】ハンガリーブダペスト10月 今にも雨が降り出しそう。立ち寄ったバス停の前の小さなお店。地下の仄暗いお店の中は雑然としている。古びたものたちの隣には食べかけのパン。いつのものだろう。
このお店とは縁がないかと帰りかけて、ふと見た棚の上。
バッチリ目があった。
ほんのりメイクをしているようにも見える凛々しい顔立ちの彼に釘付け。
バスの時間はもうすぐ。店を出た。
だけど、わかってた。忘れられないと。
降り出す雨。バスが来た。
乗らずに店に引き返す。
...お人形との出会いは大切に。 小説風に書いてみましたが、ホントのお話
●美しくひょうきんなフレディ●
・おそらくお人形作家さんの手作りの作品だと思いますが何もかも詳細は不明です
・手足はそれぞれ稼働しますが、左右は同じ動き
◼【サイズ】(おおよそ cm・CM）
・身長：39.5、座高：24.5、肩幅：11
※ハンガリー200フォリントコインは、日本の500円玉くらいの大きさです
◼【カラー・素材など】
・首から上：アイボリーベージュ系布、胴体：ホワイトベージュ系布、手：ピンク系布、足膝ーもも：ピンク系布、足膝下：黒布、髪の毛：ブラウン系毛糸縫い付け
・中身：胴体部分詰め物は木毛？ 手足の詰め物は綿、パンヤ等
・目：青、眉 ひげ：ライトブラウン系、まつげ：ライトブラウン系糸縫い付け、口 チーク：オレンジ系
※モニターにより、実際のお色目と異なって見えてしまうことがあります。
【状態など】
・汚れなど
※手作りビンテージ品ご理解ください
