【ハンガリーのファーストエイドキットのこと】
今ほど救急医療が発達していない昔、車には止血や骨折などに対応できるよう、包帯や三角巾、ガーゼやチューブなどのファーストエイドキットが入ったボックスが常備されていました。
ハンガリーでは、古いのは鉄の重いもの。50年代ごろから?アルミのタイプ。近年はプラスチックのものなどが使われていたようです。
初めてハンガリーの蚤の市を訪れた時、アルミのまあるい形に赤十字のものに出会い、なかなか手が出ないでいましたが、一つ、また一つと買える機会がありました。
アルミのものは、一つ一つ手で仕上げられ、しっかりとした作り。ゴムのパッキンが入っていて、ある程度機密性を保つことができます。
中身の包帯やガーゼがコンプリートで残っているものはほとんど見かけませんが、アルミのケースはキャンプ用品や、旅行の際に中身を壊さないよう大事な道具など入れて使うものいいです。何を入れようか、考えるのも楽しみになる素敵な大人の宝箱。
●アルミのシルバーに映える赤十字 正方形の小さめ●
・横長タイプ 大きめサイズ
・しっかりしてるのに比較的軽いです
【サイズ】(おおよそ cm・CM)
外側 H:12.2、22.5x16.8
※ハンガリー200フォリントは、日本の500円くらいの大きさです
【素材・色など】
・本体など:アルミ シルバー系、金具:金属(素材不明 鉄系?)
※モニターにより、実際のお色目と異なって見えてしまうことがあります。
【状態】
・凸凹、汚れ、傷、はげ、サビ、歪みなど →全体的に小程度
・ボトム角に凹みあり→画像をご確認ください
・蝶番、良好 開いたままでは自立しません(角度により短い間は自立します)
・製造工程に手作業があり、精密でない部分は多いです
・ゴムパッキン亀裂があります→ポロポロと崩れてはいませんが、経年の劣化があると思います
・紙類破れ
・ホームクリーニング済み