【フェーブ・Feve のこと】
フランス語で feve=「そら豆」
新しい年初めの祝日「エピファニー」の日のお祝いに、中にアーモンドクリームが入った伝統的なお菓子「ガレット・デ・ロワ」を、親戚や家族皆で食べるフランスの習わし。
その中に、昔は「そら豆」をいれて人数分をカットし、切り分けた中にフェーブが入っていた人が、一日王様(女王様)になれる。クリスマスに引き続いて、新年を家族で過ごす華やかな日。
フェーブは、古くはそら豆を入れていたとか。素焼きの陶器やプラスチックでできたもの、カラフルなものなどがあります。
●カエル 蛙 かえる●
【サイズ】ミリ おおよそ
・長さ28、幅12、厚み5
【素材・色】
・素焼き、白アイボリー系、つやなしマット
【状態について】
フェーブはお菓子の中に入れて楽しまれてきたものです。
多少黒ずみ、汚れ、変色しているものがございます。
個々で状態は違い、バリ、軽微な欠け、軽微なヒビ、曲がり、彫りの深いもの、浅いもの、があります。
なるべく写真ではそれぞれ状態の違うものを載せています。
古いものですので、状態の個性をお楽しみいただけると幸いです。
※恐れ入りますが、個体の指定リクエストは受付する事ができませんので、何卒ご了承ください。